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2011年11月22日火曜日

リンカツ!

本日は古賀市林業活性化議員連盟の市内現地視察です。

13:30市役所を出発し、バスに乗って飯塚との境にある
西山の自衛隊訓練基地へと向いました。

福津市から山道に入り、くねくね道を
登っていくこと30分。
冷たい晩秋の空気の中、美しい展望
基地のゲートをくぐるときには、
ちょっと気分が・・・。

しかし、西山から見る古賀市のまち並みと玄界灘の展望に、気分も少し持ち直しました。

古賀市の山々を見下ろしたあと、西山を降りて福津市の林田産業へ。
こちらでは、市内の伐採木や雑草などをリサイクルし、竹パウダーや堆肥などを作っている会社です。

各所から集められた 、竹を切削機で製紙用竹チップに。










繊維を残して揉みつぶされた竹は、竹パウダーとして農家や家庭   で農業資材(敷材)として利活用されます。

ふわふわの竹パウダー















いよいよ、市内の山々に分け入る
清滝の林道に分け入れば、こんな絶景ポイントにも出会える!これは16時ごろの景色です。
小道を歩くこと20分。きれいに下草を刈られ明るい木漏れ日が入る檜の林が見えてきました。しかし、一部では平成19年の雪害によって、立ち枯れた場所もありました。商品として価値のない木材を、切り出す経費や人手がないため、そのままにしてあります。
林道の脇は、きれいな清水が流れる小川が続いています。森林は水源涵養の役割を担い、近年でのゲリラ的豪雨被害を防ぐ役割も持っています。
次にお邪魔したのは米多比の小野製材所です。宗像粕屋圏に3つしかない製材所のうち、最北部にある製材所になります。最近では、外来木がほとんどを占め、古賀市内から入る木材はほとんどないとの事。所長の八尋さんは「家庭で使うような資材も気軽に聞いてください。」とおっしゃってました。
最後は古賀市谷山の竹林整備として「オーナー制」に取り組んでいる里山の見学です。

右側は竹の侵食が激しい民有地
1区画年間5千円で、区画内の竹や筍を自由に使えます。ただし、土砂崩れなどの被害にならないよう、ある一定の竹は保存しつつ、整備することが求められます。竹を伐採する機材は森林組合が貸してくださるそうです。               すでに14区画中13区画は契約済みです。
みなさんも1区画いかがですか?
昔の木材の使い道の一番は、燃料として、間伐材、枝打ちなどの端材が使われていました。しかし現在は化石燃料などにその座を奪われ、加工材としても、輸入木が大半を占めるため、里山や人工林は手付かずの荒地になってしまいました。
森林の保全は、私たちの暮らしを支えることにつながります。
近年のゲリラ的集中豪雨被害を防ぎ、落ち葉や腐葉土がろ過したきれいな水を作り出し、人間が排出した二酸化炭素も吸収してくれます。

市民の手により整然と管理された区画
こうした役割を持った森林保全を、所有者にだけ負担させず、市としてサポート体制を築くべきです。たとえば、木材ペレットによる暖房器具や施設室内の木材使用など、積極的に行政と、市民とが森林保全の担い手となる対策を打ち出すことが必要です。

2011年11月17日木曜日

見えますか?古賀市の10年後

市民からの質問に答える竹下市長
11月15日夜、古賀市リーパスプラザ大会議室で「市長と語る10年間のまちづくり」が、開催されました。

今年度、策定が予定されている、第4次古賀市総合振興計画の
案に対して、市民の意見聴取が目的とされています。

実は、これまでこの計画案に対して、3回の住民向け説明会が
行われたのですが、3回の合計参加人数があまりにも
少なかったために急遽、企画された会でした。

倉掛は少し遅れ、説明が終わったころに会場に入りました。

今回は動員がかかり、80名ほどの来場者。
うち、20名は職員。
女性は全体で15名(うち、職員・議員は10名ほどで
一般は5名くらい)。

3名の方が質問して、その後、意見交換に仕切り直されてからは
たくさんの方が意見を述べられました。

意見としては、全体的に特徴がない、総花的で力を入れるべき点が
わからないと言った意見が多かったです。
(これは私も同意見)
土地利用に関しては、使いづらく事業者から選ばれない、早く手を打ってほしい。
他に公共交通や市民の意見聴取、珍しく若い世代に望まれるまちづくりなどの意見が
年輩男性から出てました。

今月22日までパブリックコメントも受け付けられます。
第4次古賀市総合振興計画(案)は
こちらから見られます。

http://www.city.koga.fukuoka.jp/cityhall/work/somu/public/001.php

皆さんもぜひご覧になって、私たちのまちづくりに参加してください。

2011年11月14日月曜日

go!go!ナタネ抜き取り隊!

ふくおか市民政治ネットワークとグリーンコープ生協の
共同企画、「自生GM(遺伝子組み換え)ナタネの抜き取り」に
倉掛も参加しました。

広がる遺伝子組み換え作物の被害
日本では、現在のところ組み換え作物の商業栽培は
おこなわれていません。
しかし加工用に輸入された遺伝子組み換えナタネが
輸送中にこぼれおち、日本各地で自生するなど、
予期せぬところから遺伝子汚染は広がろうとしています。


自生GMナタネの危険性を説明する外井代表

特にアブラナ科の作物は日本では、大根・ブロッコリー
小松菜、青梗菜、白菜など多く栽培され、
自然交配の可能性が高いのです。

箱崎埠頭は、博多港の中でも、食品コンビナート共同サイロがあり、
小麦やナタネ・とうもろこし等、さまざまな原料穀物が大量に
荷揚げされる日本有数の港。

貨物船からベルトコンベヤー、バケットエレベーターでサイロに。
またサイロからトラックで各工場に運ばれる間、こぼれる
種子から自生するナタネが多く見られます。


うっかりしておりましたが、この時期のナタネって・・・。
黄色い花を咲かせているわけもなく、ちっちゃな双葉から
本葉がやっと出たくらい。

大型トラックが行き交う配送ルートを全員でチェック

でっかいナタネをばっさばっさと抜いた経験しかない
私にとって、親指の先ほどのナタネを
枯れた雑草の間から探すのは至難の業。

およそ1時間後、雑草とゴミとナタネ(らしきもの)が
入った袋を手に手に、鳥越製粉に集合し、簡易キットで
ナタネの判定を行いました。

陽性の2本のバー!

やっぱり出た!
遺伝子組み換えナタネ!
ラウンドアップ耐性ナタネも
陽判定がでました。
あらためて、背中が寒くなる結果です。




ふくおか市民政治ネットワークは、これからも
食の安全性はもちろん、地域農業、世界に誇れる日本の豊かな
生物多様性を守るためにも、この「NO!遺伝子組み換え作物」
運動を続けていきます。

2011年11月12日土曜日

防災は地域のつながりから

日曜日、東小校区では地域防災訓練が行われました。
暑いほどの秋晴れの日差し!
最寄りの公民館から避難所の小学校を目指して、危険箇所など
点検しながらみんなで歩く・・・はずが、倉掛はうっかり、子どもとその友達を
連れて、直接現地へ行ってしまい、区長さんから
「てっきり寝坊だな、と思ってましたよ。」と笑われてしまいました。

しかし、子どもたちと、「もしも・・」の話をしながら
20分あまりの道のりを歩くのも、また良い機会。

会場では、体育館に様々な防災グッズと被災地支援活動の写真展。
グラウンドでは消防署員による救急実演が行われ、災害備蓄食の試食や

炊き出し訓練のカレーも、すがすがしい青空の下、おいしくいただきました。

お役目で参加された方も多かったかもしれませんが、
こんな体験が後に役に立つかも・・・?

「備えあれば憂い無し」
物資だけではなく、体験や日ごろの地域のつながりも
備えは大切です。

実行委員の皆さん、ありがとうございました。