画像

画像

2012年11月28日水曜日

和白干潟まつり

11月25日、「和白干潟まつり」に家族で出かけました。

当日はとっても良い天気で、陽射しが暖かく海も穏やかでしたが、やはり近くに行くにつれ磯の匂いとはちょっと違う、あおさのきつい香り・・・。私はあまり不快ではありませんでしたが、子どもたちははじめ「うっ・・」と顔をしかめておりました。
視界に異様に大きく映る、人工島のせいで潮流が変わり、タール状のあおさが波打ち際へ押し寄せ、ところどころで干からびたり腐ったりしています。


受付を済ませて開会式に臨んだ後、10店ほどの出店やバザーをめぐり、バードウォッチングへ。
ネット東も出店しています

 
設置してある望遠鏡をのぞくと、たくさんのかわいい水鳥たちの姿が捕らえてありました。
小さなハマシギの群れや、黒面ヘラサギや鮮やかな朱色のくちばしのミヤコドリも2羽見る事ができました。

このお祭りは和白干潟の存続を訴えるためのもので、水辺の生態系を知り、干潟がもたらす生物多様性をはぐくむ貴重な環境を私たちが身近に感じる事を目的にしています。


バードウオッチングのあとは植物観察&生物観察です。
うらぎくの綿毛やハママツナハマニンニクなど、たくさんの植物を観察できました。

葦をパキパキと踏み歩きながらの散策も楽しく、浜に出るとサっと冷たい潮風が吹きます。

葦の群生の中と外でこんなに風当たりが違うんだな~。と感心しました。



葦にはたくさんカニの大きな巣穴がありました。どこかにいるはず・・と思っていると、足元に「いた~!!」
手のひらほどの大きなカニです。
色はちょっと違うけど、アシハラガニかな??




主催の「和白干潟を守る会」では、水鳥の生息地として世界的に貴重な湿地を保護する「ラムサール条約登録地」を目指しています。

ただいま署名運動を実施中です!
↓   ↓   ↓
「和白干潟のラムサール条約登録」を求める署名にご協力ください!http://www14.ocn.ne.jp/~hamasigi/2012syomeiyousi.pdf


2012年11月22日木曜日

小学生も見守り隊(認知症ジュニアサポーター)!

古賀市では9月から市内8校の小学校で、オレンジ教室(認知症ジュニアサポーター養成講座)を開催しています。
小学校での開催は県内初という事で、今日は花見小学校5年生の授業を見てきました。

まずは、市内で活躍するキャラバンメイトさんがご挨拶。
この日は、みどり苑の職員さんやサンコスモこがの職員さんがメイトさんとしてこられていました。
「認知症を実験で説明します!」

え?認知症の実験???

大きなペットボトルに、下から順に「過去」「現在」「未来」と目盛りがあります。

「青い水が「記憶」です。」

「みんなは、この青い水が注がれても脳がしっかりしているので過去の記憶も、これからの記憶も脳の中にちゃんとありますが、認知症の方はこの辺(過去の目盛りの下あたり)に穴が開いているので、記憶がどんどんこぼれている状態なのでーす。」

穴をあけると水がどんどんペットボトルから流れ出し、注いでも注いでも流れてしまいます。
5年生も「おぉ~!」と、工夫された実験器具(?)に感嘆の声。

 
 メイトさんたちの寸劇を見た後、グループワークに入りました。

「ご飯を食べてないって言い張るおばあちゃんの気持ち、想像してみよう。」

「自分がそうなったら、どう思う?」

「大切な人が認知症になってしまったら、私たちに何ができる?」


想像力を使って真剣に考える子どもたち。

「いいたい事がわかってもらえないと悲しいし、くやしい。」

自分がそうなったら、
「こわい。」
「みんなに迷惑かけて悪いと思う。」
「悲しい。不安。自分がどうしちゃったんだろうと思う。」




 最後はグループ発表。

私たちに何ができるかな・・・?

「不安にならないようにできるだけ一緒にいてあげる。」

「話をやさしく聞いてあげたい。」

最後は、寸劇の続き。
「ごはんはまだかね?」
「ごめんね。今、スイッチ入れたところだから、ちょっと待ってね。」
「おばあちゃんの好きなAKBがTVに出とうよ。一緒に見ようか。」

おばあちゃんへ家族の優しい言葉と態度が演じられました。

「まちで困っているお年寄りがいたら、優しく声をかけてあげようね。」

子どもたちが学校の行き帰りに毎日会う見守り隊の方。
まちなかでは、古賀市の5年生が高齢者の見守り隊として、活躍する日も近そうです。