第4次総合振興計画(基本構想と基本計画を併せたもの)に対して、
昨年12月から10数回にわたる、全体会・分科会審議を経て、委員会での採決の結果、14:3の賛成多数で可決しました。
①策定段階での市民参加が不十分であること。
②唯一、広く市民意見を聞き取った市民意識調査アンケートの結果が反映されていないこと。
③古賀市の現状把握と課題認識に市民感覚との差が著しいこと。④達成するべき代表的な指標の設定がそもそも適切ではないこと。
古賀市の10年後。
私は今42(3月で43)歳ですが、53歳になった時の古賀市の目指すべき将来像が、この計画に表される指標で量られるかと思うと非常にがっかりです。
私たちの世代は働き盛りです。しかし仕事がない、あるいは収入が激減している世帯は少なくありません。
しかし、日本はまだまだ、子育てや教育、介護などの家庭の負担が多いのが実態です。また、国や自治体も市場原理を導入しようとするなど、子どもや高齢者を取り巻く環境は悪化しつつあります。
昨年3月11日の大震災によって私たちは否応なく、これまでの価値観や生活様式を大きく見直す必要性に迫られました。
それは次の世代、将来を担う子どもたちのためです。
これからの10年は誰にとっても、大きな10年です。
まさに、待ったなしの変革を行わなければなりません。
そうした時勢にもかかわらず、甘い現状把握とゆるい目標設定で、市民が真に必要としているものに着手しようとしない計画に賛成はできません。